ハッピー先生のお役立ちブログ

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不朽の名著デル・カーネギーの「人を動かす」を子育てに応用してみた!

子育てしていると

「もう少し、親の言うこと聞いてくれないかな〜?」

「早く動いてくれないと間に合わないよ〜💦」

ということありませんか?

子供は親の所有物ではないので、命令通り動いてくれということではないですが、少しでもいいから親の言うことを聞いてくれるとこれほどありがたいことはないですよね!

そこで、デル・カーネギー先生の「人を動かす」という本をもとに、教員歴10年以上のハッピー先生が本のざっくりとした内容と実際の子育てに使えるよう応用して皆さんにお伝えしますので長い時間は取らせません!

本をじっくり読む時間が取れないという方は必見です!

そもそも「人を動かす」とはアメリカの作家デル・カーネギーの1936年に発表された本で、現在まで累計1500万部以上が売れており人間関係のバイブルと呼ばれている本です。

出版されてから90年近く経っていますが、現在でも本屋さんのビジネス書コーナーなどに話題の書として掲示されている名作となっています。

90年近く経っても読み続けられているということは、この本が本質をついている良い本だということの何よりの証明かと思います。

この本は人間関係の原理・原則を4章に分けてあり、全部で30の原則が書かれています。

それぞれの原理・原則は以下の通りです。

1章「人を動かす3原則」

1 盗人にも五部の理を認める

2 重要感を持たせる

3 人の立場に身を置く

2章「人に好かれる6原則」

1 誠実な関心を寄せる

2 笑顔を忘れない

3 名前を覚える

4 聞き手にまわる

5 関心のありかを見抜く

6 心からほめる

3章「人を説得する12原則」

1 議論を避ける

2 誤りを指摘しない

3 誤りを認める

4 穏やかに話す

5 「イエス」と答えられる問題を選ぶ

6 しゃべらせる

7 思いつかせる

8 人の身になる

9 同情を寄せる

10 美しい心情に呼びかける

11 演出を考える

12 対抗意識を刺激する

4章「人を変える9原則」

1 まずほめる

2 遠回しに注意を与える

3 自分の過ちを話す

4 命令をしない

5 顔をつぶさない

6 わずかなことでもほめる

7 期待をかける

8 激励する

9 喜んで協力させる

これから、一つ一つ公開していきますので、興味のあるところからでも読んでみてくださいね。